VOL.2 / 2026.11.19 THU

他社の未来を
考えると
自社の未来が
見えてくる。

豊橋で1953年から薬局を営むドラッグストアー・カミヤ。この会社の強みが2040年にどう活かせるかを、業種の違う参加者が3時間で考えます。最後は組ごとに案をまとめて発表します。

参加を申し込む 参加無料・定員12名
DATE11月19日(木)
15:00–18:00
受付14:45〜終了後、30分ほど自由に話せます
PLACE豊橋
Startup Garage
豊橋サイエンスコア1F/無料駐車場あり
FOR経営者・
新規事業担当
業種は問いません
SEATS参加無料
定員12名
2名1組で考えます

◆ What we do

1社の強みから、
「この会社だから
できること」を出す。

毎回1社、実在する地元企業にご協力いただき、その会社が今持っている技術・人・お客様との関係・設備などを手がかりに、2040年に向けて「この会社だからできること」を出していきます。

2040年を予想する場でも、会社の方針を決める場でもありません。1つの結論にまとめず、組ごとに複数の案を出します。ご協力いただく会社は、社内だけでは出にくい外からの案を受け取ります。参加者は、他社の事業を深く見る3時間を、自社を見直す材料として持ち帰ります。

◆ Second case / Toyohashi

今回の主役は、
ドラッグストアー・カミヤ。

白衣を着た、ドラッグストアー・カミヤ代表取締役の齋藤肇
齋藤 肇ドラッグストアー・カミヤ 代表取締役。この会の主催者の一人でもあり、当日は題材企業の立場で参加者の質問に答えます。

1953年に創業し、豊橋駅前の駅前大通に本社を置く薬局の会社です。豊橋市・田原市・浜松市で5店舗の薬局を営み、市販薬や健康食品の相談から、病院・診療所の処方箋の調剤までを担っています。

代表の齋藤肇は「薬局を変える、薬局が変える」を掲げ、デジタル技術や他社との連携で新しい薬局をつくろうとしています。神谷調剤薬局では、AIが声から心の状態を見る健康管理装置の運用を始め、東愛知新聞(2026年9月2日)でも紹介されました。

手がかりになる事実
  • 創業70年以上
  • 豊橋市に3店舗、田原市に1店舗、浜松市に1店舗
  • とよはし共創ラボを通じて、他社との共創に力を入れている
  • 月間の来客数は、5店舗で4,000人
CONTEXT / 町の薬局をとりまく変化

2040年に向けて、
町の薬局に起きていること

  1. 01全国の薬局は6万3,203施設。人口が減る中でも、前の年より375施設増えました。人口10万人あたりでは51.1施設です。厚生労働省「令和6年度衛生行政報告例」
  2. 02国は「85歳以上の高齢者の増加や人口減少が更に進む2040年」を見すえ、医療と介護を受けながら地域で暮らせる体制づくりを進めています。厚生労働省「2040年に向けた地域医療構想」
  3. 03ドラッグストアー・カミヤ自身も、少子高齢化と人口減少の中で、会社は「大きな転換期を迎えて」いると書いています。同社公式サイト「代表挨拶」
INTERVIEW会社の強みと2040年の見立ては、これから行う事前インタビューで伺い、記事とこの欄に掲載します。
THE QUESTION2040年、ドラッグストアー・カミヤは
地域の暮らしの何を引き受ける会社になれるか。

出典:ドラッグストアー・カミヤ、東愛知新聞 2026年9月2日。

◆ 3 hours, 5 moves

当日の流れ(3時間)

参加者はまず質問を通して会社を知り、2名1組で強みを書き出します。次に組ごとに、その強みが2040年にどんな場面で活きるかを出します。ここまではAIを使わず、人の頭だけで考えます。そのあと選んだ案を主催側が用意したAIで提案資料に仕上げ、最後に組ごとに発表します。

当日の流れは、現時点の予定です。準備を進める中で、内容や時間配分が変わる場合があります。

前半 | AIを使わず人の頭で考える 後半 | AIで案を磨く 最後 | 発表
01約30分

会社を知る

はじめに主催者が会の進め方をお話しし、続いてドラッグストアー・カミヤ代表の齋藤に、地元とこれからの会社への思い、この会で参加者に期待していることをお話しいただきます。そのあと参加者が事前に考えてきた質問をして、全員でこの会社の今をつかみます。

→ 全員がそろえる前提
02約30分

強みを書き出す

参加者は2名1組になり、この会社の強み(人・お客様との関係・店と地域とのつながり・扱う商品やサービスなど)を書き出します。そのうえで2人で、2040年にも残したい強みに印を付けます。ここではAIは使いません。

→ 強みの一覧
03約30分

使い道を出す

2人で、2040年の東三河の人口や働き手のデータを見ながら、印を付けた強みがどんな場面で活きるかを出せるだけ出し、推したい案を選びます。ここでもAIは使いません。

→ 組の案
04約40分

AIで案を磨く

組で選んだ案と話し合いの要点を、主催側の用意したAIに入力します。AIは案を具体的にし、弱いところを挙げ、提案資料の形に整えます。どの案を残し、どう書くかを決めるのは2人です。

→ 提案資料
05約25分

発表する

各組から1人が、仕上げた提案資料を使って発表します。発表のあと、齋藤から組ごとにコメントをいただきます。

→ 組ごとの提案

途中に10分の休憩があります。

組み合わせは主催者が事前に決めてお知らせします。組の中で発表する人と資料をまとめる人は、はじめに主催者が指名します。AIは主催側が用意したものを使い、操作は主催者がそばでお手伝いします。参加者にAIの経験は要らず、PCの持参も必須ではありません。所要時間は目安で、当日の議論に合わせて前後します。

◆ Last time

VOL.1は、豊橋の
金網メーカーを囲みました。

第1回の参加者・題材企業・主催者の集合写真。CLUEのステージ前で 第1回の題材、株式会社伊勢安金網製作所の工場外観
VOL.1(2026年10月8日・MUSASHi Innovation Lab CLUE)の集合写真と、題材の伊勢安金網製作所
9名業種の違う参加者
6案2チームが出した提案
8/8満足度4以上(5段階・アンケート回答者)

株式会社伊勢安金網製作所を題材に、2チームが「金網の強みが2040年にどこで活きるか」を考え、4代目の安藤様に提案しました。当日の様子と、チームが出した案は開催レポートにまとめています。

VOL.1の開催レポートを読む

◆ Before the session

事前準備は、2つだけ。

事前
  1. インタビュー記事を読む
    ドラッグストアー・カミヤに、会社のことと2040年の見立てを伺います。当日に必要な前提は、この記事で足ります。
  2. 聞いてみたいことを1つ考える
    たとえば、こんな質問で十分です。
    • なぜ、この地域で店を続けてきたのですか?
    • 大きなチェーン店と比べて、得意なことは何ですか?
    • お客様からよく頼まれることは何ですか?
    • 今後もなくしたくない強みは何ですか?

難しい質問である必要はありません。当日の最初に、1人1つずつ聞いていただきます。

記事は準備中です公開したらお申込者にお知らせします
関連

あわせて読む:連載「2040年に向けて」

主催の志水が、東三河の現場で見ていることを起点に、2040年の動向を書いています。第2回「働き手より先に、お客さんが減るかもしれません」は、店を構えて地域のお客様を迎える会社の話として、今回の背景にもなります。

連載を読む1本およそ8分

◆ is this for you?

こんな方と、
同じテーブルを囲みたい。

向いている方

  • 自社の前提を、異業種の視点で問い直したい
  • 未来の話を、自社の行動に変えたい
  • 自分の知見を持ち寄り、他社の課題にも貢献したい
  • AIを、答えを出す機械ではなく案を磨く道具として使ってみたい

今回の会とは合いにくい方

  • 完成した正解や成功事例だけを持ち帰りたい
  • 自社の紹介・営業だけを目的に参加したい

◆ Event outline

開催概要

2026 / VOL.2 11月19日THU
15:00 — 18:00

終了後30分ほど、そのまま会場で自由に話せる時間があります。参加は任意で、費用はかかりません。

受付
14:45から開始の15分前から受付を始めます。
会場
Startup Garage愛知県豊橋市西幸町字浜池333-9 豊橋サイエンスコア1F
豊橋駅前4番のりばから豊鉄バス天伯団地線「サイエンスコア入口」下車、徒歩3分
題材企業
ドラッグストアー・カミヤ創業70年以上/豊橋市・田原市・浜松市で5店舗
対象
経営者・新規事業担当業種は問いません。定員12名の少人数開催です。
参加費
無料
持ち物
名刺ノートPCはお持ちの方のみ(必須ではありません)。AIは主催側が用意したPCと画面を使います。
お車の方
無料の駐車場をご利用いただけます豊橋サイエンスコアの駐車場です。当日の停め方は申込後のご案内でお知らせします。
主催
志水康太(合同会社ICHI.)/齋藤肇(ドラッグストアー・カミヤ)
共催
Startup Garage
参加を申し込む Googleフォームが開きます(約1分)
AIに詳しくなくても参加できますか?

参加できます。AIを使うのは後半の40分ほどで、組で選んだ案を提案資料に仕上げるために使います。AIは主催側が用意したものを使い、主催者がそばでお手伝いしますので、AIの経験は必要ありません。PCの持参も必須ではありません。

VOL.1に参加していなくても大丈夫ですか?

大丈夫です。毎回1社を題材にする、回ごとに完結した会です。VOL.1の様子は開催レポートでご覧いただけます。

一人で参加しても大丈夫ですか?

大丈夫です。業種の異なる参加者で2名1組をつくり、ドラッグストアー・カミヤについて一緒に考えます。

薬や医療の知識は要りますか?

要りません。考えるのは「この会社の強みが、2040年の地域のどんな場面で活きるか」です。業界の前提は、事前のインタビュー記事と当日のお話でそろえます。

申込後は何をしますか?

インタビュー記事(公開したらお知らせします)を読み、聞いてみたいことを1つ考えておいてください。準備はこの2つだけです。会場の詳しいご案内は、申込後にお送りします。

◆ Why we do this

自社の強みは、
社内からは見えにくい。

2040年、東三河の働き手(15〜64歳の人口)は、2020年より約2割少なくなる見込みです(東三河広域連合の資料をもとにした試算)。今と同じ仕事のやり方を続けにくくなる会社も出てくると考えられます。

そのとき手がかりになるのは、会社がすでに持っている技術や人、お客様との関係です。ただ、自社の強みは社内にいると当たり前に見えて、気づきにくいものです。業種の違う人が同じテーブルで1社を見ると、その会社の人が気づいていない使い道が出てくることがあります。この会は、そのための場です。

  1. 01この会でしないこと正解を教えたり、会社の方針を決めたりはしません。
  2. 02前半はAIを使いません。人が案を出し、選んでから、磨くためにだけ使います。
  3. 03考えた案は、最後に組ごとに発表し、題材企業に直接届けます。

A future is made at the table

2040年の話を、
他人事のままにしない。

他社の未来を考える3時間は、自社を見直す材料にもなります。

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参加を案内するミライア