A small working session for East Mikawa

他社の未来を
考えると
自社の未来が
見えてくる。

豊橋の金網メーカー1社について、業種の違う6〜10名が3時間、「この会社の強みは、2040年にどう活かせるか」を考える会です。4代目の安藤様が同席します。チームで出した複数の案はその場で安藤様にお渡しし、最後に参加者一人ひとりが、自社で試すことを1つ決めて帰ります。

受付終了 お申し込みの受付は終了しました
DATE10月8日(木)
16:00–19:00
受付15:45〜終了後、30分ほど自由に話せます
PLACE豊橋駅前
CLUE
ココラアベニュー3F
FOR経営者・
新規事業担当
業種は問いません
SEATS参加無料
6〜10名
2〜3チームで対話

◆ What we do

1社の強みから、
「この会社だから
できること」を出す。

毎回1社、実在する地元企業にご協力いただき、その会社が今持っている技術・人・お客様との関係・設備などを手がかりに、2040年に向けて「この会社だからできること」を出していきます。

2040年を予想する場でも、会社の方針を決める場でもありません。1つの結論にまとめず、チームごとに複数の案を出します。ご協力いただく会社は、社内だけでは出にくい外からの案を受け取ります。参加者は、他社の事業を深く見る3時間を、自社を見直す材料として持ち帰ります。

株式会社伊勢安金網製作所の工場外観 金網に石を詰めたエクステリア製品(ガビオンフェンス)

From the interview / 4代目・安藤様の言葉

網戸って本当によくできてるなと、我ながら思うんですよ

金網ってなんか楽しそうだな、いいなって思ってもらえる。ファンができることが、我々の会社の成長につながると思ってます

◆ First case / Toyohashi

今回の主役は、
株式会社伊勢安金網製作所。

建築・土木向けを中心に金網をつくる、愛知県豊橋市のメーカーです。製品の約7割は公共工事向け。職人の人手不足や素材の変化によって、これまで金網が使われてきた工事が別の製品に置き換わる可能性があると、4代目の安藤様は見ています。

手がかりになる強み(事前インタビューより)
  • 織れる網の種類が多い
  • 1枚から1万枚まで、数量に合わせて作れる
  • 網目や線の太さを、お客様ごとに変えている
  • 豊橋で、法人化からおよそ75年
  • 金網そのものの性質:風や光は通す、向こうが見える、切ってもほつれない、衝撃を吸収する
THE QUESTION2040年、伊勢安金網製作所は
何をつくる会社になれるか。
4代目に伺ったインタビュー記事を読む

掲載画像:株式会社伊勢安金網製作所 公式サイト提供素材。社名・画像の掲載は許諾済みです。

◆ 3 hours, 5 moves

当日の流れ(3時間)

参加者はまず質問を通して会社を知り、チームで強みを書き出します。次にチームで、その強みが2040年にどんな場面で活きるかを出し、主催側が用意したAIでチームが別の視点を足してまとめます。最後に参加者一人ひとりが、提案資料を元にAIで自社に当てはめ、自社で試すことを1つ決めます。

当日の流れを約2分の動画で紹介しています(音声あり)
前半 | 人の頭で考える 後半 | AIで視点を足す 最後 | 自社へ
01約30分

会社を知る

はじめに主催者が会の経緯と進め方をお話しし、続いて安藤様に、地元・豊橋とこれからの会社への思い、そしてこの会で参加者に期待していることをお話しいただきます。そのあと参加者が一人ずつ、事前に考えてきた質問を安藤様に聞き、全員でこの会社の今をつかみます。

→ 全員がそろえる前提
02約30分

強みを書き出す

参加者はチームに分かれ、この会社の強み(技術・人・お客様との関係・設備・地域とのつながりなど)を付箋に書いて模造紙に貼り出します。そのうえでチームで、2040年にも残したい強みに印を付けます。

→ 強みの一覧
03約30分

使い道を出す

チームで、2040年の東三河の人口や働き手のデータを見ながら、印を付けた強みがどんな場面で活きるかを出せるだけ出します。1つに絞る必要はありません。

→ 未来の案(複数)
04約40分

AIで視点を足す

チームが、主催側の用意したAIに案を入力します。AIが案を広げ、弱点を挙げ、提案資料の形にまとめます。チームは画面を囲んで読み、どの案を残してどう書くかを決めます。

→ 提案資料
05約25分

一手を決める

チームの代表が1人、まとめた提案資料を安藤様に発表し、安藤様からチームごとにコメントをいただきます。そのあと参加者が一人ずつ、提案資料を元に、用意したAIで自社でも使える部分を探し、自社で最初に試すことを1つカードに書いて持ち帰ります。

→ 複数の案と、自社で試す一手

チーム分けは主催者が事前に決めてお知らせします。各チームで発表する人と資料をまとめる人を、はじめに主催者が指名します。AIは主催側が用意したものを使い、操作は主催者がそばでお手伝いします。参加者にAIの経験は要らず、PCの持参も必須ではありません。所要時間は目安で、当日の議論に合わせて前後します。

◆ Before the session

事前準備は、2つだけ。

事前
  1. インタビュー記事を読む
    安藤様に、会社のことと2040年の見立てを伺いました。金網の知識はこれだけで足ります。
  2. 聞いてみたいことを1つ考える
    たとえば、こんな質問で十分です。
    • なぜ、金網をつくり続けてきたのですか?
    • 他社と比べて、得意なことは何ですか?
    • お客様からよく評価される点は何ですか?
    • 今後もなくしたくない強みは何ですか?

難しい質問である必要はありません。当日の最初に、1人1つずつ聞いていただきます。

記事を読む約6分/要点は冒頭の3行で30秒
関連

あわせて読む:連載「2040年に向けて」

主催の志水が、東三河の現場で見ていることを起点に、2040年の動向を毎週1本書いています。第1回は「働き手が2割減ると、AIも使えなくなるかもしれません」、第2回は「働き手より先に、お客さんが減るかもしれません」。当日の議論の背景として、あわせてどうぞ。

連載を読む1本およそ8分

◆ is this for you?

こんな方と、
同じテーブルを囲みたい。

向いている方

  • 自社の前提を、異業種の視点で問い直したい
  • 未来の話を、自社の行動に変えたい
  • 自分の知見を持ち寄り、他社の課題にも貢献したい
  • AIを、答えを出す機械ではなく視点を足す道具として使ってみたい

今回の会とは合いにくい方

  • 完成した正解や成功事例だけを持ち帰りたい
  • 自社の紹介・営業だけを目的に参加したい

◆ Event outline

開催概要

2026 10月8日THU
16:00 — 19:00

終了後30分ほど、そのまま会場で自由に話せる時間があります。参加は任意で、費用はかかりません。

受付
15:45から開始の15分前から受付を始めます。
会場
MUSASHi Innovation Lab CLUE愛知県豊橋市駅前大通一丁目135番地 ココラアベニュー3F
対象
経営者・新規事業担当業種は問いません。6〜10名の少人数開催です。
参加費
無料
持ち物
名刺ノートPCはお持ちの方のみ(必須ではありません)。AIは主催側が用意したPCと画面を使います。
お車の方
周辺の駐車場をご利用ください会場の専用駐車場のご用意はありません。
主催
志水康太(合同会社ICHI.)/齋藤肇(ドラッグストアー・カミヤ)
共催
MUSASHi Innovation Lab CLUE ロゴMUSASHi Innovation Lab CLUE武蔵精密工業株式会社
AIに詳しくなくても参加できますか?

参加できます。AIを使うのは後半の40分ほどで、チームで出した案に別の視点を足すために使います。AIは主催側が用意したものを使い、主催者がそばでお手伝いしますので、AIの経験は必要ありません。PCの持参も必須ではありません。

一人で参加しても大丈夫ですか?

大丈夫です。業種の異なる参加者で2〜3チームをつくり、伊勢安金網製作所について一緒に考えます。

申込後は何をしますか?

インタビュー記事を読み、安藤様に聞いてみたいことを1つ考えておいてください。準備はこの2つだけです。会場の詳しいご案内は、申込後にお送りします。

◆ Why we do this

自社の強みは、
社内からは見えにくい。

2040年、東三河の働き手(15〜64歳の人口)は、2020年より約2割少なくなる見込みです(東三河広域連合の資料をもとにした試算)。今と同じ仕事のやり方を続けにくくなる会社も出てくると考えられます。

そのとき手がかりになるのは、会社がすでに持っている技術や人、お客様との関係です。ただ、自社の強みは社内にいると当たり前に見えて、気づきにくいものです。業種の違う人が同じテーブルで1社を見ると、その会社の人が気づいていない使い道が出てくることがあります。この会は、そのための場です。

  1. 01この会でしないこと正解を教えたり、会社の方針を決めたりはしません。
  2. 02AIに最初から答えを出させません。人が案を出してから、視点を足すために使います。
  3. 03未来の話だけで終わらせません。最後に、自社で試すことを1つ決めます。

A future is made at the table

2040年の話を、
他人事のままにしない。

他社の未来を考える3時間が、自社で試す次の一手につながります。

受付終了
参加を案内するミライア